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「あの苦味がたまらない！」 大人になったなと実感した食べ物
■電話できちんと受け答えしていた
「普段、雑な喋り方をしている彼が取引先に対して丁寧な言葉遣いで話しているのにグッときた。当たり前のことだとは思うが、『やっぱり社会人なんだな』と思った瞬間だった」（東京・24歳）
社会人としての基本ではありますが、確かに仕事の電話を受けるときと恋人との話し方はかなり違いますからね。「社会人＝大人」を感じる瞬間でもあります。
■自分から謝った
「八つ当たりみたいな感じで、私が一方的に怒ってケンカになったことがある。全面的に私が悪い、って自覚はあったのに素直に謝れなくて、数日、一言も口をきかない状態に。このまま自然消滅かなって思ってたら、彼が突然やってきて『怒らせちゃってごめん』と。謝れない自分が情けなかったし、彼はすごいなって尊敬した」（神奈川・30歳女性）
どちらに非があるにせよ、仲直りがいちばん。分かっていても、行動するのは結構むずかしいんですよね。
■レストランでのマナーが完璧だった
「いつもだらしない服を着ている彼が、レストランに行ったときにスープの飲み方やナプキンの使い方などを完璧にやってのけた。しまいには、『そのフォークはここに置いちゃダメだよ』と指摘までされ、彼の意外な一面を見た気がした」（北海道・25歳）
ときどき、きちっとしている部分が垣間見えることもありますよね。どんなに家でだらしなくても、外でピシッと決めてくれたら、かなり株が上がってしまいそうです。
■電車で席を譲った
「彼と二人で電車の席に座っていたときに、妊婦さんが入ってきたのを見て、すぐに立って席を譲っていた。だいぶ話し込んでいて、わたしは妊婦さんが入ってきたのも気がつかなかったので、彼のまわりへの気配りが大人だなと思った」（東京・21歳）
とっさの行動に人柄が出るもの。周りに気を配り、当たり前のように席を譲れる彼は素敵ですね。
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「基本的に無計画で、『お金がない』と言っている彼。『どうせいつも通り何も考えずにお金を遣ってるんだろうなぁ』と思っていたら、財形貯蓄をしていたことがわかった。ちょっと見直した」（東京・25歳）
自分の弱点をわかっているからこそ、財形貯蓄という方法をとったのかもしれません。いずれにしても、先々の見通しをつけられているということ。頼りがいがありますね。
■同棲するときの部屋選びが将来を見据えていた
「彼と同棲することになったときの話。部屋選びをしていて、私が『とにかく通勤が楽なところがいいね』と言ったところ、『子どもが生まれてもすぐに引っ越せないかもしれないから、極力実家に近い方がいいんじゃない？』と言ってくれた。私よりも先のことを考えてくれていて、大人だなと思ったし、嬉しかった」（東京・27歳）
自分以上に自分との将来について考えてくれているのは、「大人だな」と思うと同時に、頼もしく、嬉しいですよね。同棲から始まったアパートの1室が「家族の家」になることを祈っています。
「大人」を感じられる瞬間は、ふとしたところにあるんですね。普段、「どうしてあなたはそんなに幼いの？」と彼女に言われている男性は名誉挽回のチャンスかも？ ここぞというときにとびっきりの「大人」アピールで彼女の信頼を勝ち取ってみると良いかもしれません。
（佐々木ののか＋プレスラボ）
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財形貯蓄をしてた…普通のことではなく誉められるに値することだったんだね。私１９歳から貯蓄してた…
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