ジョージ王子、カナダ訪問で大物ぶりを連発 ガーデンパーティで過去にないリクエストをする

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2016年09月30日 16:32  Techinsight Japan

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ジョージ王子、大物ぶりを発揮(出典:http://www.mirror.co.uk)
英王室の超人気者と言っても過言ではないジョージ王子。将来のイギリスを背負うことになるこの小さな王子は、ひいおばあちゃんにあたるエリザベス女王のことを「ガンガン」と呼び、米オバマ大統領にパジャマを着たガウン姿で握手を交わすという度胸の良さが過去にも報じられた。このたびのカナダ訪問でも、トルドー首相のハイタッチを拒否したことが各紙で伝えられ、何かと話題の中心となっている。

カナダ西部のビクトリア国際空港に到着したウィリアム王子一家を出迎えたのは、イケメンと言われる若きカナダのトルドー首相だ。王室メンバー一人一人に挨拶したトルドー首相は、自らも子を持つ父親ということでジョージ王子の目線まで膝を屈めて手を差し出し「ハイファイブ(ハイタッチ)」をしようと試みた。

しかし、ジョージ王子は「イヤ」と首を横に振ったためにトルドー首相は「じゃ、これはどうかな」と言わんばかりに握手を求めた。それでもジョージ王子は無反応だったために、何度かトライした首相はついに諦めたが、そこに微妙な空気が流れたことは言うまでもないだろう。

ジョージ王子はまだ3歳という幼さ。成長した時には「王子、アメリカのオバマ大統領にガウン姿で挨拶したのを覚えていますか?」「王子、カナダのトルドー首相のハイファイブを無視したことを覚えていますか?」と問われる可能性もなきにしもあらずだ。

ちなみにトルドー首相への冷たい仕打ちの後、マスコミに向かって手を振るジョージ王子の姿がキャッチされている。誰にでも愛想がいいわけではないというジョージ王子は、さすがエリザベス女王の血を引き継ぐひ孫といえよう。

様々なメディア報道はどこ吹く風といった感じで、ジョージ王子とシャーロット王女は引き続きカナダでの滞在を満喫したようだ。

29日、ブリティッシュ・コロンビアの政庁で行われたガーデンパーティに参加したジョージ王子は、シャボン玉や風船などを子供らしい様子で楽しんだ。

ジョージ王子は、エンターテイナーのポール・キルショーさんに「クモと火山の風船を作って欲しい」とお願い。これまで作ったことがない作品を頼まれたポールさんは、将来のキングからの依頼を光栄に感じ早速クモの形の風船を作ると、喜んだジョージ王子はポールさんの顔や父のウィリアム王子の顔にクモの風船をグイグイ押しつけて笑っていたという。

ガーデンパーティでは犬やウサギなどの動物にも触れ合えることができたようで、1歳4か月のシャーロット王女が、ムースと呼ばれる大型犬の背中に腰かけた姿も激写されている。ジョージ王子だけでなく、まだほとんど言葉を発することのできないシャーロット王女も、外地ではなかなかの風格を見せているようだ。

出典:http://www.mirror.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

このニュースに関するつぶやき

  • 「子どもらしさ」をなくしている子役を見ていると、ジョージ王子はまっとうな3歳時では?失礼しちゃった事も、幼かったとはいえ恥ずかしいふるまいだった…と大人になって振り返られるならOKだよ。
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