日本ハム、大谷締めで日本S進出! 広島と優勝チーム同士の激突

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2016年10月16日 17:20  ベースボールキング

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ベースボールキング

パ・CSファイナルステージ第5戦
○ 日本ハム 7 − 4 ソフトバンク ●
<10月16日 札幌ドーム>

 逆転勝利の日本ハムが、1勝のアドバンテージを加え4勝2敗でファイナルステージを突破した。4年ぶりとなる日本シリーズでは、セ・リーグのファイナルステージを突破した広島と対戦。両リーグの優勝チーム同士が顔を合わせることになった。

 日本ハムは初回、先発の加藤が自らのミスもあり先制を許すと、なおも二死一、三塁から6番松田に3ランを浴び、いきなり4点のビハインドを背負った。

 それでも2回、4番中田が反撃の狼煙となるソロ弾を左翼席へ運ぶと、続く3回はこのシリーズ初スタメンとなった2番杉谷が、2点に迫る中前適時打を放った。

 2−4の4回はソフトバンクの2番手・東浜を攻め一死満塁の好機を作ると、代打・岡が中堅フェンス直撃の2点二塁打を放ち同点。さらに代わった森に対しスクイズを仕掛けると、これが見事に決まり勝ち越し点を奪った。

 5回は一死から3番大谷、4番中田の連打で二、三塁の好機を作ると、5番近藤が右翼線への2点適時打を放ち7−4。栗山監督の攻めの采配がスバスバと当たり、瞬く間に試合をひっくり返した。

 投げては2回から登板したバースが5回までの4イニングを無失点。5回には一死一塁から5番長谷川に左翼フェンス直撃の二塁打を浴びたが、左翼・西川、遊撃・中島が見事な中継プレーを見せ、同点機を阻止した。

 6回からは3番手の谷元が2イニングを完璧リリーフ。8回は宮西が無失点でつなぐと、9回は「3番・指名打者」でスタメン出場していた大谷が、指名打者枠を解除しマウンドへ。二刀流は自己最速を更新する165キロをマークするなど圧巻のリリーフを見せ、2三振を含む3者凡退で試合を締め括った。

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  • 165km/h…1度だけじゃなく何球もそのスピード�դ�դ� フォークボールも151km/hだと我が阪神のほとんどの投手のストレートより速い���ä���桁違いの選手だ…広島もがんばれよ〜!��ʥ�����
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