ロシアW杯から導入のVARでスコアが動く…フランスがグリーズマンのPKで先制

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2018年06月16日 20:25  サッカーキング

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サッカーキング

主審はVARでPKのジャッジを下した [写真]=FIFA/FIFA via Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシアから導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)により、得点が生まれた。

 16日のフランス代表対オーストラリア代表の一戦、スコアレスで迎えた57分に試合が動く。フランスのアントワーヌ・グリーズマンが抜け出すと、オーストラリアのジョシュ・リズドンがスライディングで止める。このシーンがVARの対象となり、主審はPKの判定を下した。このチャンスをグリーズマンが決めて、フランスが先制した。

 今大会から誤審を防ぐため判定にビデオを用い、野球やテニスのようなリクエスト制度はない。主審がビデオ判定を要求した場合、別室の審判員が映像で対象のシーンを確認し、主審へ報告。最終ジャッジはすべて主審が行う。

このニュースに関するつぶやき

  • VARやゴールラインテクノロジーが発揮した試合でしたな♪ 昔の(ハイテク技術の支援が無い)試合ならフランスが負けていたかもしれない試合だったんじゃないかな?
    • イイネ!1
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