エンゼルスのマドン監督が退場 大谷の見逃し三振判定巡り猛抗議

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2020年08月26日 12:30  ベースボールキング

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6回、大谷の見逃し三振判定に抗議し、退場処分を受けたエンゼルスのマドン監督
第1戦 ○ アストロズ 6 − 3 エンゼルス ●
第2戦 ● アストロズ 5 − 12 エンゼルス ○
<現地時間8月25日 ミニッツメイド・パーク>

 エンゼルスのジョー・マドン監督(66)が25日(日本時間26日)、アストロズとの7回制ダブルヘッダー第2戦で退場処分を受けた。

 指揮官が猛抗議した場面は、第2戦に「4番・指名打者」で先発出場した大谷の6回の打席。一死一、二塁の好機で、大谷はフルカウント後の低め直球を自信満々で見送ったが、球審はストライクと判定。これに対しベンチからマドン監督が抗議すると、球審は即座に退場処分を命じた。

 大谷はこの日、ダブルヘッダーに初めて2試合連続で出場。「5番・指名打者」だった第1戦は、2打数無安打1四球と音なし。「4番・指名打者」で出場した第2戦は、7回にダメ押しの2点適時二塁打を放つなど2安打2打点、1四球1盗塁と活躍し、今季5度目のマルチ安打で打率を.183とした。

 エンゼルスは第1戦に敗れたものの、第2戦は7回までに12安打12得点と打線が爆発。連敗を3で止め、ようやく今季10勝目(22敗)に到達した。

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  • 動画見たけど酷い。コレは怒るよ。絶対ボールだ。低い!
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