楽天、大逆転勝利で単独3位キープ 9回に怒涛の7連打、池田駿移籍後初白星

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2020年09月02日 22:01  ベースボールキング

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ベースボールキング

9回に走者一掃の同点適時二塁打を放つ楽天・岡島=札幌ドーム
● 日本ハム 3 − 5 楽天 ○
<14回戦・札幌ドーム>

 楽天が大逆転劇で連敗を3でストップ。3点ビハインドの9回、一死から怒涛の7連打が飛び出し試合をひっくり返した。

 楽天打線は、日本ハム投手陣の前に8回までわずか2安打。9回表も相手守護神・秋吉の前に、先頭の1番・茂木が見逃し三振に倒れた。それでも、続く鈴木大が右前打で出塁すると、3番・ロメロの打球は中前にポトリ。4番・浅村は右前打でつなぐと、満塁で5番・岡島が走者一掃の適時二塁打を左中間へ運んだ。

 土壇場で3−3の同点に追いつくと、続く田中が左越えの適時二塁打を放ち一気に逆転。その後も途中出場の下妻が右前打、続く銀次は右前適時打と快音を連ね、一死無走者からの7連打で一挙5点のビッグイニングとした。

 その裏、抑えのブセニッツが一死満塁のピンチを招くも、最後は3番・西川を一ゴロ併殺に仕留めブセニッツは8セーブ目(1勝1敗)。白星は8回途中から登板していた4番手の池田駿につき、前巨人の左腕は移籍後初白星を手にした。

このニュースに関するつぶやき

  • 涌井が岡島の頭をペシペシ叩いて嬉しそうにしてたのが印象的、涌井以外とお茶目だな
    • イイネ!2
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