巨人・菅野、復帰登板は5回2失点 今季3勝目は次戦以降にお預け

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2021年06月06日 15:54  ベースボールキング

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巨人・菅野智之 (C) Kyodo News
巨人 − 日本ハム
<3回戦・東京ドーム>

 コンディション不良で一時登録を抹消されていた巨人の菅野智之投手(31)は6日、本拠地で行われた日本ハムとの交流戦に先発。5月7日・ヤクルト戦以来、約1カ月ぶりの一軍登板は5回(90球)を投げて3安打2失点、無四球6奪三振の内容で、リードを許したまま降板となった。

 小林誠司と今季初バッテリーを組んだ菅野は初回、先頭の五十幡亮汰に右前打と二塁盗塁を決められ、内野ゴロの間に先制点を献上。2回はイニング先頭の5番・王柏融にカウント1−1から3球目のスライダーを左中間席最前列へ運ばれ、ビハインドを2点に広げられた。

 それでも3回を三者凡退に片付けると、4回は二死無走者から王柏融に二塁打を許しながらも無失点。5回は下位打線を相手に三者連続三振でテンポよく試合を作った。

 援護したい打線が相手先発・伊藤大海の前に2安打1得点に抑え込まれ、菅野は5回裏の攻撃で代打を送られ交代。復帰後初登板はリードを許したまま降板となり、4月23日以来の今季3勝目は次回登板以降にお預けとなった。

このニュースに関するつぶやき

  • 復帰戦の立ち上がりに打たれるのは仕方ない。3回からは抑えているので、次につながるでしょう。打線と、やっぱり打てない(打てる感じがしない)小林のほうが問題。
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