オリックス、3カード連続の勝ち越し 増井6回0封で2勝目、福田粘りの2打点

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2021年06月06日 17:00  ベースボールキング

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オリックス・増井浩俊
● 中日 0 − 4 オリックス ○
<3回戦・バンテリンドーム>

 オリックスは交流戦3カード連続の勝ち越し。残る借金は再び「2」となった。

 オリックスは2回、6番・T−岡田の右前適時打で先制。8番・伏見も左前適時打で続き2点目を奪った。なおも二死二、三塁と好機は続き、1番・福田が驚異的な粘りを発揮。1ボール2ストライクと追い込まれたあと12球粘り、最後は16球目の真っ直ぐを捉え、これが3点目となる中前適時打となった。

 福田は4回の第3打席にも二死一、三塁の好機で4点目となる適時打を左前へ。いずれも2アウトから2安打2打点をマークし、中日先発・福谷にダメージを与えた。

 先発の増井は序盤ピンチの連続だったが、運も味方につけ無失点スタート。援護を受けたあとはテンポ良くアウトを重ね、6回84球、4安打無失点、2奪三振1四球の好投で、今季初勝利を挙げた3月31日のソフトバンク戦(京セラD大阪)以来となる2勝目(4敗)を挙げた。7回以降は富山、K−鈴木、ヒギンス、平野の継投。中日打線に最後まで得点を許さず、完封リレーで試合を締めた。

このニュースに関するつぶやき

  • 守護神の平野が復活して後ろが固まったのが、大きいと思います
    • イイネ!9
    • コメント 2件

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