西武、森と山川は新型コロナ陰性　26日付で『特例2021』登録抹消

◆ 山川の個人契約マネジャーが新型コロナ陽性

　西武は26日、同日付の公示で「特例2021」を適用されて抹消されていた森友哉選手（26）と山川穂高選手（29）が、新型コロナウイルスのPCR検査で陰性判定を受けたと発表した。

　球団は同日に、山川の個人契約マネジャーが新型コロナウイルス陽性判定を受け、森と山川が濃厚接触者となる疑いがあるため「特例2021」の対象選手として出場選手登録を抹消。柘植世那選手（24）とブランドン選手（23）を代替指名選手として緊急昇格させていた。

　森と山川は同日中にPCR検査を受検し、検査結果を待つためにチームから離脱していたが陰性を確認。早ければ27日にもチームに再合流する。