「辛い」「大変」「疲れた」
ただただ毎日をこなすことに必死で、そんな言葉を口に出す余裕すらもありませんでした。そんなある日、あまりに根詰めた毎日を過ごしている私に気がついた上司から声を掛けられました。
久々のひとり時間に、心の底から湧き出る喜びを隠せませんでした。
翌日、子どもたちを送り出してから一旦帰宅し、残った家事をゆっくりと片付けていました。すると……。
先生:「お子さんが熱を出してしまいまして……。お迎えに来ていただけますでしょうか?」
私:「…………はい……」
……何かの糸が切れた音がしました。
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原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・荻野実紀子