大谷翔平、今季初安打初得点も5の1…エ軍は投壊6被弾&全員失点で開幕2連敗

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2022年04月09日 14:31  ベースボールキング

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初回に今季初安打となる中前打を放つエンゼルスの大谷翔平
● エンゼルス 6 − 13 アストロズ ○
<現地時間4月8日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が8日(日本時間9日)、本拠地でのアストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回に今季安打となる中前打を放ったが、その後の4打席は凡退で5打数1安打1得点に終わった。エンゼルスは開幕2連敗。投手陣が6本塁打を浴び全5投手が失点を記録した。

 大谷は1点を追う初回の第1打席、メジャー通算68勝のアストロズ右腕・オドリッジと対戦。追い込まれたあとファウルで粘り、最後は7球目のスプリットを上手く中前へ運んだ。今季5打席目での初安打。1番打者として反撃の口火を切った。

 3番・レンドンの中前打で二塁で進むと、続くウォルシュの左前にポトリと落ちる適時打で同点の生還。今季初得点を記録した。エンゼルスはその後、相手のバッテリーミスでレンドンも生還。2−1と逆転に成功した。

 大谷は3回の第2打席が左飛、5回の第3打席は二ゴロ、7回の第4打席は一ゴロ、9回の第5打席は中飛。開幕2戦目は5打数1安打1得点の結果で打率は.111となった。

 エンゼルスは1点リードで序盤を終えたが、4回以降に投手陣が失点を重ね6被弾含む14被安打13失点。先発・デトマーズ4回2失点、2番手・オルテガ2回2失点、3番手・メイヤーズは一死も奪えず3失点、4番手・ハーゲットは1/3回4失点、5番手・バリアは2回2/3で2失点と、登板した5投手全員が失点した。

このニュースに関するつぶやき

  • 13失点はちょっとねえ・・・。擁護のしようがない。
    • イイネ!2
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