日本ハム、守乱で今季3度目の同一カード3連敗…清宮プロ入り初の2連発も空砲

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2022年05月05日 16:40  ベースボールキング

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日本ハム・新庄剛志監督
● 日本ハム 4 − 8 楽天 ○
<9回戦・札幌ドーム>

 日本ハムは今季3度目の同一カード3連敗を喫し借金12。清宮幸太郎内野手(22)がプロ入り初となる2打席連続本塁打を放ったが勝利にはつながらなかった。

 日本ハムは初回、1番・水野がプロ初安打となる右前打で出塁し、続く淺間が2号2ランを右翼席へ運び幸先良く先制。2回は6番・清宮が3号ソロを右翼席へ運び3−1とした。清宮は1点を勝ち越されたあとの4回にも4号ソロを右翼ポール際へ運び同点。日本ハム打線は楽天先発・岸に3本塁打を浴びせた。

 打線が4回までに4点を奪ったものの、この日は先発の伊藤が制球難。4回は3四球で満塁としたあと、7番・黒川の犠飛で1点差に迫られた。続く辰己にも四球を与え再び満塁とし、9番・炭谷の三遊間への痛烈なゴロを遊撃・水野がダイビングで好捕。ここまでは良かったが一塁送球が逸れ、ボールがファウルグラウンドを転々する間に三塁走者に続き逆転となる二塁走者も生還した。

 伊藤は5回にも一死からピンチを招き、8番・辰己にセーフティ・スクイズを決められ降板。この打球を処理した一塁・ヌニエスの拙守もあって再び一死一、三塁とされ、リリーフした玉井も続く炭谷にもスクイズを決められた。

 伊藤は5回1/3を投げ、7安打6失点(自責点4)、3奪三振4四球の登板結果。バックの拙い守備にも足を取られ今季3敗目(3勝)を喫した。

このニュースに関するつぶやき

  • ド素人なちな鷲だけど、今日は点差以上にどちらに転んでもおかしくない試合だった。異常な位の本塁打数、伸び代しかない選手たち。やっぱハムこわい。侮るなかれ。
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