吉田輝星、3回7安打4失点で今季初黒星 甲子園で先発も日本ハムは4連敗

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2022年06月05日 17:34  ベースボールキング

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ベースボールキング

日本ハム・吉田輝星 (C)Kyodo News
○ 阪神 8 − 3 日本ハム ●
<3回戦・甲子園>

 日本ハムの吉田輝星投手(21)が5日、阪神との交流戦で今季2度目の先発マウンドに上がったが、3回7安打4失点で降板し今季初黒星(1勝)を喫した。

 今季は主に中継ぎで20試合(1先発)に登板し、防御率3.33の右腕。金足農高時代に沸かせた甲子園での登板は、公式戦では初めてとなった。

 初回、一死から連打を許し一、二塁のピンチを招くも、4番・佐藤輝を三ゴロ、5番・大山は空振り三振に仕留め無失点スタート。2回もゼロ並べたが、3回は二死一塁から3番・近本、続く佐藤輝に連打を浴び先制を許した。続く大山には痛恨の3ラン被弾。142キロの直球を左翼席へ運ばれ瞬く間に4失点となった。

 新庄ビッグボスは4回から左腕の福田をマウンドに送り、吉田は3回55球、7安打3奪三振4失点の内容で降板。救援陣は4回から7回までゼロを並べたが、1点差の8回は5番手の堀が3四死球でピンチを作り、代わった谷川が2本の適時打を浴び一挙4失点となった。

 打線は4点を追う6回に3点を返したが、7回以降はノーヒット。新庄ビッグボスの甲子園凱旋は3戦全敗に終わり、借金は再び13に膨れ上がった。

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