菊池雄星、中継ぎ登板で3回3失点 大谷は2の0に封じるも2被弾、2戦連続失点

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2022年08月27日 11:50  ベースボールキング

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ベースボールキング

試合前にエンゼルス・大谷(右)と談笑するブルージェイズ・菊池
● ブルージェイズ 0 − 12 エンゼルス ○
<現地時間8月26日 ロジャース・センター>

 ブルージェイズの菊池雄星投手(31)が26日(日本時間27日)、本拠地でのエンゼルス戦に救援登板。「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルスの大谷翔平選手(28)は2打数無安打に封じたものの、2本塁打を浴び3イニングで3点を失った。

 5回7失点だった先発・ホワイトのあとを受け、7点ビハインドの6回から2番手として登板。中継ぎへ配置転換後、これが3度目のリリーフ登板となった。

 先頭のフレッチャーにストレートの四球を与えたものの、続くトラウトはカウント1−2後のスライダーを振らせ空振り三振。3番・大谷はスライダーで一ゴロに仕留め、最後は二死二塁で4番・レンフィーフォは空振り三振に退けゼロを刻んだ。

 続投した7回は先頭から2者連続奪三振。前の回から3者連続三振をマークしたが、二死後、7番・アデルに低めのスライダーを左翼席へ運ばれ1点を失った。8回は一死からフレッチャーに右前打を許したあと、トラウトにの外角スライダーを上手く打たれ、打球は右翼フェンスを越える2ラン被弾。2度目の対戦となった大谷は二ゴロに仕留めたが3イニングで3点を失った。

 3者連続含む毎回の6奪三振をマークしたが、課題克服とはならず3回3安打3失点。2/3回で4四死球1失点だった前回登板に続く失点で、防御率は5.38となった。

 ポストシーズン進出へ取りこぼしは避けたいブルージェイズだったが、低迷するエンゼルス相手に本拠地で大敗。連勝は「3」で止まり貯金は「12」となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 解説の岡島くんも心配してたけど、12点は取り過ぎだよねぇ〜��������  明日の登板に5点ぐらい取っておけたらねぇ〜�ۤ���
    • イイネ!2
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