阪神、2度の満塁の好機をいかせず…真中氏「ここで1本というところで…」
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2022年10月13日 22:42 ベースボールキング
【セCSファイナルステージ第2戦】
○ ヤクルト 5 − 3 阪神 ●
<10月13日 神宮>
阪神は2回と6回に2度の好機を作ったが、あと1本が出なかった。
1−0の2回は二死満塁から第1打席に適時打を放った近本光司が空振り三振。13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ第2戦 ヤクルト−阪神』で解説を務めた真中満氏は「タイガースも攻めているんですけど1点しか取れていないので、流れ的には嫌な感じの流れではあるんですよね」と話したように、3回に村上宗隆に逆転2ランを浴びると、4回に長岡秀樹にソロ、5回にオスナに2ランを打たれた。
1−5の6回も二死満塁で代打・北條史也が中飛に倒れ得点することができなかった。真中氏は「今も動いていったんですけど、なかなかタイムリーが出ませんね」と振り返った。
阪神は7回と9回にマルテの犠飛で得点したが、満塁の好機で得点できなかったのは痛かった。真中氏は試合後、阪神について「ここで1本というところで攻めこめなかったですね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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