阪神、痛すぎた守備のミス 佐々木氏「今年1年を…」
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2022年10月14日 21:50 ベースボールキング
【セCSファイナルステージ第3戦】
○ ヤクルト 6 − 3 阪神 ●
<10月14日 神宮>
阪神が3−0の7回に失策絡みで5点を失った。
0−3の7回二死満塁から先発・青柳晃洋は山崎晃大朗を一ゴロに打ち取ったかに見えたが、一塁・マルテが二塁へ悪送球し二者の生還を許す。
14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ第3戦 ヤクルト−阪神』で解説を務めた佐々木主浩氏は、「普通に投げていればセカンドもアウトですよ」と指摘。
阪神ベンチは青柳から浜地真澄にスイッチ。浜地は宮本丈に四球を与えると、村上宗隆をボテボテの投手ゴロ。これでチェンジかと思われたが、浜地は一塁へグラブトスするも、これが大きく一塁の頭を超える悪送球となってしまい3人の生還を許してしまった(記録は適時内野安打)。
佐々木氏は、「(浜地のバックトス)絶対無理ですよ。目の前にランナーが走っているのが見えているんですから、焦る必要がないですよね。まあタイガースの今年1年を象徴するような場面でしたね。びっくりしましたね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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