殊勲の逆転弾! 浅野拓磨が明かした胸の内「この4年いろいろな声を耳にして…」

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2022年11月24日 06:08  サッカーキング

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得点後、“ジャガーポーズ”を見せた浅野 [写真]=Getty Images
 23日に行われたFIFAワールドカップカタール2022、グループE第1節で、ドイツ代表と対戦した日本代表は、前半にPKで先行を許したが、後半に堂安律、浅野拓磨の連続ゴールで逆転勝利。白星スタートとなった。

 57分、前田大然に代わってトップの位置に入った浅野は、83分に板倉滉のロングボールに抜け出して、GKマヌエル・ノイアーの肩口を抜ける強烈なシュートで、値千金の逆転ゴールを挙げた。試合後、「準備してきたことが今日の結果につながっただけかなと思います。試合に出たらやることしか考えていなかったです。最初はオフサイドかなという戸惑いもあったので、決めた瞬間は喜べなかったですけど、ゴールがわかってからは『やったぞ』という気持ちが最初に来ました」と、得点シーンの心境を明かした。

 ここまで日本代表で大きな結果を残すことができず、批判を浴びることもあった浅野。「結果が出た時だけ持ち上げてくれたら、上げてくれるだけ上げてくれたら」と口にすると、「この4年間はそうではない時が多くて、今日のことを奇跡と皆さんも呼ぶかもしれないです。こういう日を僕が迎えると何人が思ってくれていたかな、というのが正直な気持ちです。ただ、信じてくれた人がいたと僕はわかっていますし、信じてくれていた人のためにも準備して、何よりも自分のために準備してきました。この4年間、いろいろな声を耳にして、目にしたし、感じることもありましたけど、それを無視してやってきてよかったと思います」と、思いのたけを打ち明けた。

 得点は板倉のロングボールを巧みに収めて、一気にゴール前へと加速した。「正直、滉が持った瞬間に『これ、来るな』と思いました。内側(ないそく)仲間として(笑)。僕らはけがをしてから意思疎通ができているのかなと(笑)、毎日僕はリハビリに行っていましたし、彼も来ていて。毎日、『やれるよ』と励まし合いながらここまでやってこられたので、ホットラインができたのは、一つ準備してきた結果かなと思います」と、9月にひざの内側側副じん帯を痛めて、そこから復帰した同士の関係性をまじえて振り返っている。


【ゴール動画】交代策ズバリ! 堂安&浅野のゴールで逆転勝利
#FIFAworldcup#サッカー日本代表 ドイツ戦

GOOOOOOAL!!!!

堂安、押し込む!
三笘起点での攻撃で
日本同点に追いつく!!

本田の解説はこちら!
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#FIFAworldcup#サッカー日本代表 ドイツ戦

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日本代表浅野
華麗なトラップから流れるようなゴールで勝ち越し!#daihyo#ABEMAでFIFAワールドカップ#FIFAワールドカップ全試合無料生中継— 【公式】FIFA ワールドカップ カタール 2022 @ABEMA (@fifawc_ABEMA) November 23, 2022

このニュースに関するつぶやき

  • なんか日本がドイツに勝ったからなのか、円相場が急騰してるとか。広島出身の岸田さんより、サンフレッチェ出身の浅野の方が円相場押し上げたのか(;´∀`)
    • イイネ!2
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