侍ジャパンWBCメンバー先行発表　大谷、村上、佐々木朗ら12人が代表入り

◆ 栗山監督が記者会見で発表

　3月に開催される『カーネクスト2023WBC東京プール』の記者会見が6日に行われ、野球日本代表・侍ジャパンの栗山英樹監督が、出場メンバー30人のうち12人を先行発表した。

　すでにWBC参戦を表明していたメジャーリーガーの大谷翔平選手（エンゼルス）や、パ・リーグで2年連続投手四冠の山本由伸投手（オリックス）、昨季セ・リーグで三冠王に輝いた村上宗隆選手などが順当に選出。

　また、昨年11月の強化試合に出場していた佐々木朗希投手（ロッテ）、牧秀悟選手（DeNA）、戸郷翔征投手（巨人）らもWBC本大会の参戦が決定した。

　栗山監督は「今回はメジャーリーグで活躍する世界中の選手が出場する大会。歴代の野球界の先輩方が作ってくれた野球がどこまで通用するのか、必ずや日本の野球をやりきって勝ちきりたいと思います」と意気込んだ。

　今回発表されたメンバーと背番号は以下の通り。


◆ 侍ジャパン・WBCメンバー先行発表

＜投手＞
11　ダルビッシュ有（MLBパドレス）
12　戸郷翔征（巨人）
14　佐々木朗希（ロッテ）
16　大谷翔平（MLBエンゼルス）
18　山本由伸（オリックス）
21　今永昇太（DeNA）

＜捕手＞
10　甲斐拓也（ソフトバンク）

＜内野手＞
２　源田壮亮（西武）
３　牧　秀悟（DeNA）
55　村上宗隆（ヤクルト）

＜外野手＞
８　近藤健介（ソフトバンク）
51　鈴木誠也（MLBカブス）