二刀流・大谷翔平、7回無失点で2勝目&防御率0.47 34試合連続出塁で打率.300

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2023年04月12日 13:20  ベースボールキング

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7回無失点で2勝目を挙げたエンゼルス先発の大谷翔平
○ エンゼルス 2 − 0 ナショナルズ ●
<現地時間4月11日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が11日(日本時間12日)、本拠地でのナショナルズ戦に「3番・投手兼指名打者」で先発フル出場。7回1安打無失点の快投で今季2勝目を手にし、打っても先制点につながる左前打で自己最長を更新する34試合連続出塁をマークした。

 本拠地では今季初登板。カリフォルニアのサーフカルチャーをイメージした限定ユニホームでマウンドに上がった。前回登板でピッチクロック違反を受け、中5日の調整期間では左足を一歩下げてから投球動作に入るフォーム修正に着手。しかし、この日はこれまでと変わらないセットポジションで投球を続けた。

 初回から2イニング連続で先頭打者に四球を与えるも、後続をキッチリと退け3回まで無安打投球。4回は二死一塁で7番・エイブラムズに右翼線二塁打を許し二、三塁のピンチを招いたが、続くチャビスを遊ゴロに仕留めガッツポーズを見せた。

 その裏の第2打席、無死一、二塁で左前打を放ち、昨季から続く自己最長の出塁記録を34試合に更新。エンゼルスは無死満塁で続くレンドンが右犠飛を放ち先制した。

 マウンドに戻った大谷は5回表、先頭の9番・ロブレスに死球を与えるも、ここも後続をピシャリと封じ勝利投手の権利をゲット。6回以降も危なげない投球で、7回92球、1安打無失点、6奪三振6四死球の内容で降板。防御率は0.47となった。降板後も「3番・指名打者」で出場を続け、打席では4打数1安打2三振。打率は.300となった。

 エンゼルスは6回裏、大谷とバッテリーを組む9番・オホッピーの4号ソロで貴重な追加点。救援陣は2点リードの8回以降、キハダ、エステベスが1イニングずつを無失点に抑え、3投手による完封リレーでチームの連敗を「2」で止めた。

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  • 怪我しないでシーズン最後まで行ってくれれば記録とか他のことは徹底的にどうでも良いです
    • イイネ!1
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