鈴木誠也、復帰2戦目は4の1 9回裏は好返球及ばずカブス逆転サヨナラ負け

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2023年04月16日 13:30  ベースボールキング

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「ジャッキー・ロビンソン・デー」に伴い背番42でプレーした鈴木
○ ドジャース 2x − 1 カブス ●
<現地時間4月15日 ドジャー・スタジアム>

 カブスの鈴木誠也外野手(28)が15日(日本時間16日)、敵地でのドジャース戦に「4番・右翼」で先発出場。4打数1安打で復帰後2試合連続安打をマークしたが、チームは逆転サヨナラ負けを喫した。

 ドジャースの先発右腕・グローブと対戦し、2回の第1打席、4回の第2打席はともに空振り三振。7回は先頭で2番手左腕・ベシアと対戦し、4球目の高め直球を中前へ弾き返した。復帰戦で1号ソロを放った前日に続き2試合連続安打をマーク。続くベリンジャーの打席で二盗を試みたが、ここは失敗に終わった。

 1点リードの8回は二死満塁で4番手左腕・ファーガソンと対戦。追い込まれたあとのハーフスイングを空振りと判定され、この試合3つ目の三振を喫した。復帰2戦目は4打数1安打3三振。打率は.222となった。

 カブスは5回、8番・ウィズダムの中越えソロで先制。投手陣はこの1点リードを8回まで無失点リレーで守ったが、9回裏を託されたフルマーが、二死二、三塁で痛恨の右前打を許した。右翼・鈴木は正確なワンバウンド送球を本塁へ投じたが、頭から突っ込んだ二塁走者が間一髪生還。これがサヨナラの右前2点適時打となり、カブスは逆転サヨナラ負けを喫した。

 鈴木は2月25日(同26日)のオープン戦前に左脇腹の張りを訴えて同日の試合を欠場。3月に開催された第5回WBCの出場を辞退した。その後、負傷者リスト入りし、4月に入ってからマイナーで実戦復帰。前日14日(同15日)の同戦でメジャー復帰し、8回の第4打席に今季初安打となる1号ソロを放った。

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  • 今年1年持つかな。体力的に無理のような。
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