<中高生になってもかわいい?>【後編】大人に近づいた子どもたちからママに掛けられる言葉の数々

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2023年08月17日 21:30  ママスタセレクト

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前回からの続き。ある投稿者さんには2歳のお子さんがいます。今はまだ小さいわが子がやがて成長して大きくなったとしても、かわいいと思えることがあるのか知りたくなったのだそう。この投稿にママたちからは大きくなった子どもたちのかわいらしいエピソードが続々と寄せられたのです。

感謝の気持ちを言葉や態度で表現



普段はママへの感謝の気持ちを伝えられないでいる子どももいるのではないでしょうか。子どもが大きくなると、それはときとして言葉ではなく、さまざまな行動で示されるようです。
『高校生の息子。サイクリングで出かけると、私の好きそうなパンとかプリンとかお土産で買ってきてくれる』
『中3の息子。夜たまに「散歩に行こう」って誘ってくる。このときだけは、いろいろ話してくれる』
『私が「あー疲れたー」ってお風呂に入ろうとするのを阻み、足し湯をしてバブを投げ込んでくれる。そして「温泉が湧きました。どうぞお入りください」って言ってくれる』
『成人した息子。反抗期がひどくて大変だったけど、今になり「俺すごく大変じゃなかった? ごめん」って言ってくる』
散歩のお誘いにお土産、家のお風呂が温泉に変身など、子どもがママのツボをよく理解している様子が伝わってきます。きっとママが子どもを思うように、子どももママのことを思ってくれているのでしょう。日ごろからママに感謝している気持ちを行動で示してくれたのかもしれませんね。

ママの頑張りをそばで見ていくれていた子どもたち

『中学生のときに突然「俺のママになってくれてありがとね」と言ってくれた。思い出すと今でもウルウルしちゃう』
『大学2年生の息子。反抗期の中1弟が、私に生意気な態度をとると「そんな言い方すんな。ママに謝れ?」ってかばってくれる。弟にも「気持ちはわかるけど、あの言い方じゃママが不愉快になるだけ。言い方を変えた方が伝わるよ?」って優しくフォローしてくれる。そんな息子も反抗期のときは大変だったけど、いまでは家族の潤滑油』
息子さんからママへ伝えられた言葉の数々。普段はあまり話さなくても、子どもがそんな風に考えてくれていたと分かると、子どもの成長を感じられそうです。小さいころや反抗期には理解できなかったことが、成長とともに子どもなりに少しずつ分かるようになったのかもしれません。ママの頑張りや優しさを、身をもって感じ続けてきた子どもだからこその言葉に、思わずママもグッときたのではないでしょうか。

ママを思って選んでくれたプレゼントにほっこり

『高校生の娘。母の日に「ママのクローゼットに何かあるかもよ」って言うから見たら、かわいい紙袋が! あけたらプレゼントが入っていた』
『初任給が出た息子。ときどき「あげる」ってコンビニスイーツを渡してくる。中学から高校にかけて、私のパート代から費用を出してお金がかかる習いごとをさせてくれたお礼だって』
『就職3年目の息子。帰省してきて誕生日兼母の日のプレゼントを、すごーく照れくさそうな顔して渡してくれた。遠く離れていても、大事に思ってくれているんだなぁと涙が出そうになった』
おこづかいやアルバイト代、就職してもらった給与で子どもがママへのプレゼントを買ってきてくれたなんて、驚きのあとからうれしさも込み上げてきたでしょうね。プレゼントを買ってくれたことと同じくらい、ママを思って選んできてくれたことを喜ばしく感じたママもいるかもしれません。

子どもたちが笑顔でいてくれたらしあわせ!


『言葉が少なくても子どもたちが笑顔でいてくれたら、それだけでしあわせ』
寄せられたママたちの声によると、大きくなった子どもにもかわいいエピソードは日々の暮らしのなかにあふれているようです。その1つ1つがしあわせな瞬間で、子どもたちとのかけがえのない時間。子どもが大きくなったら大変そう……親の手が離れて寂しくなってしまいそう……子どもの成長を想像していろいろと心配に思うことはあるかもしれません。しかし大きくなったら大きくなったで、さまざまな楽しみや喜びが感じられるようですよ。先を心配しすぎることなく、わが子が小さい今を楽しめるといいですね。

文・藤まゆ花 編集・ここのえ イラスト・Ponko

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