<もう離婚でいいかな>【後編】子どもに「お父さんはクズ」と言われるほどの旦那。そこに愛はあるのか

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2023年08月24日 21:30  ママスタセレクト

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前回からの続き。今回の相談者さんは、現在旦那さんに浮気をされているらしく、その証拠を集めている最中。しかし子どももその事実を知っていたようで、子どもから言われた「お父さんクズだね」の一言で一気に旦那さんへの愛情が冷めたそうです。それに伴い、みなさんがどんなときに旦那さんへの愛が冷めるのか気になってママスタコミュニティに質問をくれました。

育児・家事への協力がなかった


みなさんからの回答には、「育児・家事への協力がないから冷めた」という声も多くありました。
『常に、家事、子育ては1人で担って来た。そういう大変さに全く配慮がなく、妻なら当たり前だろうという態度をとられてきた』
人には苦労をさせておいて自分はラクをしようとする。そんな神経をもったパートナーに愛情が冷めてしまう気持ちは、十分に理解できますよね。本来「人が大変そうなら協力する」というのが理想的なのかもしれませんが、正反対の行動をする旦那さんも少なくないようでした。
『生活費をくれない、子どものお金も出さない、息子2人に私の悪口を言っている。少しモラハラでマザコン。私のことをばかにしている』
「生活費をくれない」というのは大問題ですね。もしかしたら独身のときのように自分の稼いだお金は自分で使いたいと思っているのかもしれませんが、子どもがいる今はそんなことを言っているばかりで暮らしていけるはずがありません。結婚をして親になり環境が変わったのだから、受け入れることも必要なのでないかと感じてしまいます。
『1人目のバケモノ体力の娘の育児で日々クタクタのなか、セックス、セックスと誘われ、断ると話し合い。レスで離婚と毎回騒がれた。もちろん家事育児はノータッチ。寝かしつけが終わると寝室に来て、終わるとゲームをしにリビングへ。もう1秒も旦那に時間使いたくない』
自由時間をゲームにあてられる旦那さんと違い、育児に手がかかる時期のママたちは、自由に見えても自由の時間なんてほぼない場合でしょう。家事・育児を協力する気がないにもかかわらずセックスだけ強要するのは、疲れたママに追い討ちをかける行為。「1秒も旦那に時間を使いたくない」と言いたくなる気持ちもわかります。

自分はどう生きるのが幸せか考えてみて



相談者さんは旦那さんに気持ちが冷めたものの、現在知らないふりをしながら離婚するか決めかねているそうです。しかし冷めた気持ちは、悩んでいるあいだに戻ることがあるのでしょうか。また、この冷めた気持ちのまま家族で一緒にいたとして、これから先幸せになれるのでしょうか?
『冷めきって離婚したけれど、今すごく満足した毎日を送っているよ。離婚して良かったと思えるよ。たしかに離婚して1人で子どもを育てるとか、生計を立てるとかって不安だと思うけど、案外できるものだよ。人間そのときその状況に適応して生きていけるから。一生に一度しかない人生だよ。笑って生きよう』
『時代は変わったよ。それに子どもはよく見ている。自分を理由に毎日悲しい顔しているお母さんを見るのも、子どもにとってよくないんじゃない?』
「父親がいたほうが子どものためになるから」「お金の面が心配だから」など、離婚をしない理由にはさまざまなものがあるでしょう。しかし「どんな父親でもいれば子どものためになるのか?」といえば、決してそうではありません。現に相談者さんの場合、お子さんが「クズだね」と父親に対して嫌悪感をもっています。証拠が集まったときに相手が反省するのかや自身の気持ち、お子さんの今後などを考えながら離婚のメリットやデメリットを考えてみると、おのずとベストな答えが出せるのではないでしょうか。

文・物江窓香 編集・古川純奈 イラスト・善哉あん

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