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親に難色を示されながらも、なかば強引に結婚しました。といっても、結婚式はお金を貯めてからやるつもりだったので、婚姻届を出しただけです。夫の両親は「息子が決めたのなら」と言い、問題ありませんでした。
これまでもソリが合わず、結婚も反対された母に「夫と離婚したいから実家に帰っていいか」と申し出たら「ほらみたことか」と言われるに決まっています。だから私は自力でなんとかするしか仕方がない状況だったのです。自分でなんとかしよう、そう自分に言い聞かせ、私は夫に内緒で離婚の準備を進めました。
【第3話】へ続く。
脚本・rollingdell 作画・ちょもす 編集・横内みか
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