<夫から弟子扱い>夫からの厳しい叱責「使えないな〜!」重労働も押し付けられてツライ【中編まんが】

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2024年01月05日 08:00  ママスタセレクト

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前回からの続き。数年前の話です。私はキヨミ。造園業を営む夫のマサシと結婚しました。
結婚してからは介護士の仕事を正職員からパートに変え、空いた時間でマサシの造園の仕事を手伝うようになりました。しかし結婚するまでは優しかったマサシは、私に対して厳しい言い方を繰り返すようになっています。心も身体もヘトヘトな私はいったいどうすればよいのでしょうか。

土や植木など重たいものの山を指さすマサシ。「あー、疲れた。これ、運んでおいて」「え、こんなに……」「なんだよ、使えないなあ。これくらいできるだろ?」
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「わかりました……」手伝うたびに厳しく指示される私。造園の仕事に関しては、マサシは私に命令口調です。
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勝手がわからずまごまごしていると、マサシはあからさまにイライラします。次第に家業を手伝っている間だけでなく、夫婦で家にいるときにも厳しく当たられるようになってきました。

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洗面所に積まれた大量のタオルや衣類を見て「これ、まだ洗ってないのか?」と言うマサシ。そう言われても私は朝からマサシの外仕事を手伝っています。朝早くから、洗濯する間もなく家業に駆り出されたのです。「もう夕方だよ? これから夕飯の支度もしなくちゃいけないし、明日の朝やるから」「ダメダメ、今日のうちに洗っておいて」

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この大量の汚れものを今日中に洗うの? 私が……?
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「なんだよ、そんなこともできないの?」「……」ぼそっと責めるように吐き捨てられ、仕方なく私は洗濯を引き受けます。もろもろの家事をこなし終わってようやくお風呂に入れた頃、私はぐったりと疲れていました。

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日中働きどおしですっかり汚れてしまった服。最近はおしゃれをする気にもなれません。そしてふと体重計に乗ると5キロも減っていました。鏡にうつる自分の顔はすっかりやつれてしまっていて……。

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リビングからはテレビを見ながら大笑いしているマサシの声が聞こえてきます。朝から晩まで私に重労働を押し付けて、全く気にもしていないなんて……。思わず脱衣所にうずくまりました。
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毎日毎日このような状態で、私は疲れが取れません。マサシは結婚当初はとても優しく、私はその人柄が好きで結婚したのです。あの優しかったマサシはいったいどこへいってしまったのでしょうか? 結婚したら、人は変わってしまうのでしょうか……。夫婦のあり方について深く悩んでしまいます。

【後編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・もえこ 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子

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