「ジンズ(JINS)」が、一部地域で停止していた累進レンズの取り扱いを4月8日から再開したことを発表した。
同社は、取引先である光学機器・ガラスメーカー HOYAのシステム障害によって3月31日から一部レンズの取り扱いを停止していた。
現在も販売を停止している商品は、JINS SCREEN レンズ25%CUTの一部度数、JINS SCREEN レンズ40%CUT、チークカラーレンズ、可視光調光レンズ、Violet+ レンズの一部屈折率、カラーレンズ(ダークカラー、ミディアムカラー、ライトカラー)の一部屈折率。また標準レンズ(単焦点クリア)を含むその他の大半のレンズは販売しているが、度数によっては取り扱いを一時停止しているものもあるという。このほか、販売中のレンズでもメーカーから取り寄せを行うレンズについては、通常7日前後の納期だが現在は2〜3週間程度かかる見込みだ。
取り扱い停止のレンズの販売再開については現在のところ未定となっているが、他レンズメーカーへの振り替えなど調整を行っているという。今後の情報については随時公式ホームページで発表される。
Copyright(C) 2024 FASHIONSNAP 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。