＜現地時間4月13日 ドジャー・スタジアム＞
ロサンゼルス・ドジャースが効果的な追加点で逃げ切り、連敗ストップ。先発のギャビン・ストーンが今季初勝利を挙げた。
ドジャース打線はパドレス先発、ナックルボーラーのウォルドロンに苦戦。毎イニング走者を出しながら無得点で序盤を終えたが、4回裏、二死一、二塁の先制機で打順3巡目を迎えたムーキー・ベッツがナックルボールを捉え、左前適時打。初回から4イニング続けて作った得点圏のチャンスで待望の先制点を挙げた。
6回表に同点とされるも、直後の6回裏にギャビン・ラックスが右前適時打を放ち、再び勝ち越し。さらにベッツが右前適時打、大谷翔平が中犠飛で続き、3点のリードを奪った。
7回表にも1点を失ったが、7回裏にマックス・マンシーの犠飛で再びリード拡大。パドレスの追撃を振り切って勝利した。
先発したストーンは5回までパーフェクト投球。6、7回に続けて失点したが、最終的に6回2/3、88球を投げて2失点。試合前には先発ローテ2番手のボビー・ミラーが負傷者リストへ入ったが、その穴埋めを期待させるような好投で今季初勝利。守護神エバン・フィリップスがリーグトップタイの5セーブ目をマークした。
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