Amazon Originalの実写ドラマ『龍が如く〜Beyond the Game〜』(英題:Like a Dragon: Yakuza、全6話)が10月25日よりPrime Videoで世界配信され、“伝説の極道”である主人公・桐生一馬を俳優の竹内涼真(31)が演じることが4日、都内で行われた記者会見で発表された。
■ジェームズ・ファレル(Amazon MGM スタジオ インターナショナル・オリジナル責任者)日本には素晴らしいゲームIPがたくさんあります。このたび、Prime Video ら、『龍が如く』のオリジナル実写ドラマを世界中の皆様にお届けできることを大変うれしく思います。私たちは桐生たちの成長や人間ドラマ、躍動感あふれるアク ションを体験することができます。他のドラマとは一線を画す魅力を持っていますのでどうぞご期待ください。
■横山昌義氏(龍が如くスタジオ代表・制作総指揮) 私は原作『龍が如く』の脚本を書き始めた日から今日(きょう)まで、過去に戻り作品を作り直したいと思ったことは一度もありません。完成したひとつの作品を作り直す苦しみと難しさを知っているからです。ですがもし今、神様の悪戯で二十年前のあの日に戻されてしまうのだとしたら、この作品を作ってみたい。どうせ死ぬほどの苦労をするのであれば、今の自分が一番魅力を感じる神室町や桐生一馬を描きたい。このドラマにはそのすべてがそろっています。『龍が如く〜Beyond the Game〜』は、間違いなく『龍が如く』のもう一つの代表作となるでしょう。主観視点で楽しむのがゲームだとしたら、これは究極の客観視点で楽しむ『龍が如く』。ゲームをプレイしたファンは、数秒ごとに訪れる意外性とリアリティーに引き込まれ、そして原作を知らない方は、ただそこに実在するかのような世界での出来事に没頭するでしょう。私は一瞬も見逃せない緊張感にあふれた数時間を、世界中の人々と一緒に味わいたいと思っています。