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前回からの続き。私はレイ。夫であるスバルからのモラハラによって心身ともにボロボロの日々を送っていました。保健師さんから勧められた宿泊型の産後ケアに行こうとしたところ、スバルからはひどい暴言を吐かれ、離婚届を投げつけられたのです。どうして私はスバルに意見することも、自分の心身をケアすることも許されないのでしょうか。両親は他界しており、頼れる人もいません。またもや1人でさめざめと泣いていたら、なんと私に1本の電話が。その意外な相手とは……。
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絶望して打ちひしがれていると、お昼を過ぎたころにスマホが鳴りました。
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私はもうこの地獄から出ることができない。一生スバルからの罵詈雑言を受け止めなければならない。そう打ちひしがれていた私のもとに来てくれたのは、義両親だったのです。
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私とカンナは、そのまま義両親の家に連れて行ってもらいました。車の中で状況を共有し合いました。
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義実家に着くと、義両親は布団を敷いて私に横になるよう言ってくれました。義両親はカンナのことを「かわいいかわいい」と言って、優しく触れ合ってくれています。こんなに安心したのは、妊娠をしてから初めてかもしれません。
私はいつのまにか眠ってしまいました。
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絶望の中でさめざめと泣いていた私の元にかかってきた電話。なんと電話の相手は義母でした。
どうやら義母は直前にスバルと話をしていたらしく、最近の私たち夫婦の関係について聞いたのだとか。そして私の状況に危機感を覚え、私をスバルから引き離そうと義実家に身を寄せることを提案してくれたのでした。
義両親の厚意に甘え、私たち母子は義実家に連れて行ってもらうことに。安心感からか、私は眠りに落ちてしまいました。
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原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・まゆか! 編集・横内みか