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世界バドミントン連盟(BWF)は3日までに、中国ジュニア代表で17歳の張志傑(Zhang Zhi Jie)選手が死去した件で徹底的な調査を行うと発表した。
張選手は6月30日、インドネシアのジョグジャカルタで行われたアジア・ジュニア選手権1次リーグの日本との団体戦男子シングルスに出場。第1ゲーム途中にコート上で突然、前のめりに倒れた。救急搬送されたものの、現地時間の同日午後11時20分に病院で息を引き取った。
BWFはアジア連盟の報告を待ちながらインドネシア協会とも協議する考えで「徹底的に調査し、必要なあらゆる措置を講じていく」と改善策などを検討する方針を示した。
インドネシア協会は、死因は「心停止」との見解を示している。だた張選手が倒れてからの対応が適切だったかどうかを問う声が出ていた。
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