タレントの辻希美、俳優の杉浦太陽が15日、都内で行われた『野菜摂取推進プロジェクト「野菜をとろうフォーラム」』に参加し、野菜にまつわるトークを行った。
【写真】イベントの模様 杉浦太陽と辻希美 トークでは「杉浦家の野菜のとり方」がテーマとし、7年間続けているという家庭菜園が夫婦円満や子どもたちの食育に寄与していることなどを語った。
夫婦そろって野菜好きだと言い、辻は「カットした野菜が何よりも好き。家でもよく野菜スティックを食べています」と言い、杉浦は「暇を見つけては浅漬けを漬けている」と辻のプライベートな一面も明かしていた。
続けて、杉浦は「子どもたちが学校に行ってから、2人で野菜デートをしています」と告白。「2人で野菜のバイキングをやっているレストランに行く」そうで、辻も「そのときはもう野菜しか食べません」と伝えていた。
その後辻と杉浦は、「三男は大根をイチョウ切りにすると食べないけど、千切りだと食べてくれる」「トマトが課題。丸ごと出すと食べないので煮込みハンバーグ」と日々行っている工夫を明かしつつ、「無理やり食べさせてトラウマになってしまっては意味がない。『トマトが嫌ならケチャップにしよう』とか、無理なく楽しく食べられるようにしています」と力を込めた。
カゴメの『野菜摂取推進プロジェクト』は、日本に暮らす多くの人が厚生労働省の「健康日本21」で推奨されている1日の野菜摂取目標量=350グラムを達成できていないことを受け、「日本の野菜不足ゼロ」を目標として20年1月から19の賛同企業とともに展開しているプロジェクト。この日のイベントは、その取り組みの1つとして「野菜をとろう!」という機運を高めるべく開催された。