義姉は前夫とのあいだに息子が1人おり、その息子は前夫が育てています。私たちは以前、義姉がたまに援助していると聞いたことがありました。
300万というお金の件を明らかにしなければいけない一方で、義母の世話は待ったなしです。いまは、最低限の介護サービスのみの利用で生活してもらっており、綱渡り状態。
「母さんをどうしようか、とりあえず一旦うちで預かるか?」という夫。
一回そんなことをしたら、そのままうちで同居となる可能性が高い……それだけはどうしても避けたいのです。
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夫の話しぶりは、他人事のように「どうにかなる」と思っている様子がみえて、私はついイラ立ってしまいます。
「似たものきょうだいかよ」と呆れてしまいます。
今後の行方がハッキリしない日がつづき、スッキリしません。そんななか、義姉が今後の話し合いをしたいからとうちに来ることになったそうです。どのツラを下げてくるのかと思いましたが、一度しっかり話し合わなければ前に進みそうにありません。
「言いたいことは言ってやろう」そう私は心に決めました。すると義姉は……。
私の家にいきなり乗り込んできた義姉。
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呆れてものが言えません。
でもこんな横柄な態度がとれてしまうような人だからこそ、大切な費用を使い込んでしまえるのだと思います。
私は義実家のことにできるだけ首を突っ込まないようにしてきましたが……。
夫が思いのほか頼りになりません。
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【後編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・よし田 編集・石井弥沙