<情報ツウには要注意!>身近に潜む…ママ友クラッシャーに制裁を!【第4話まんが:サツキの気持ち】

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2024年10月07日 19:10  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。先日、リカさんが流したいい加減なウワサに振り回されてしまいました。私はアカネちゃん、フユミちゃんと話し合い、リカさんにちょっとした仕返しをすることに。さすがに友情にヒビを入れられたまま黙っているわけにはいきません。普段は穏やかなアカネちゃんやフユミちゃんも、「少し反省してもらったほうがいいかも」と言ってくれています。3人で知恵を絞り、私たちは1つの作戦を思いつきました。まずはフユミちゃんが「おとり」として、リカさんに接触をします。

ヨリコさんとは、私たちのクラスの最年長ママ。いつも凛としていて、カリスマ性と発言力のある、いわゆるボスママです。
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あのときと同じ言葉を、正確に言い出すフユミちゃん。

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実はあのときのフユミちゃんの発言は、あらかじめ考えてメモしておいたものでした。だから今こうして、同じことを言えるのです。「“ホテル”くらいしか同じ言葉がないみたいだけど」とリカさんに事実を突きつけます。
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他のママたちも、こちらを見ながらヒソヒソ話しています。これで幼稚園中に、リカさんの情報の危うさが伝わったことでしょう。こうして、リカさんの情報屋としての信用は地に落ちたのでした。
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今回の件は、私からヨリコさんに個人的にお願いをして、「今度こういうことをするので一芝居打ってくれない?」とお願いしていたものなのです。
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アカネちゃんとフユミちゃんには、機会があれば(そしてヨリコさんのOKが出たら)私の趣味のことを話してもいいかな……と思っています。
そして今回のことは、もちろんリカさんが悪いのですが、人から聞いたウワサを簡単に信じ、自分でちゃんと確かめようとしなかった私にも責任があると思っています。
直接確認してくれたフユミちゃんには感謝ですし、アカネちゃんとの誤解もなくなってよかったですし、ヨリコさんが快く協力してくれたこともものすごく助かりました。
これからまた同じようなことがあったときには、しっかりと自分の目で確認し、自分で判断する。
もう人のウワサには、流されないようにしていきたいです。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・春野さくら 編集・塚田萌

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