千葉・八千代市の質店での強盗予備事件で実行役の男2人を逮捕　1人は神奈川・厚木市の強盗傷害事件で逮捕・起訴　千葉県警

千葉県八千代市の質店で、包丁を隠し持ち金品を奪おうとしたとして、新たに実行役の男2人が逮捕されました。

逮捕されたのは岸本蘭丸容疑者（21）と轟祐二容疑者（24）の2人で、今年8月、八千代市の質店で包丁を隠し持ち、金品を奪おうとした疑いがもたれています。

警察によりますと、すでに逮捕されている19歳の男が運転手役で、岸本容疑者ら2人が実行役だったということです。取り調べに対し、2人はいずれも容疑を認めていて、「金に困っていた」などと供述しているということです。

轟容疑者は神奈川県厚木市で発生した強盗傷害事件でも逮捕・起訴されています。

関東では8月以降、1都3県で強盗事件が相次ぎ、警察が関連を調べています。