バスケットボールBリーグは17日、都内で会見し、刷新して26年から始まる新トップカテゴリー「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」のライセンス交付クラブを発表した。今回は計22クラブで、現B1は18クラブ、同B2は4クラブが審査を通った。16年に開幕したBリーグは26年から競技成績による昇降格制度を廃止し、基準を満たせば順次参入できるエクスパンション(拡張)型へ移行する。今回、条件を満たせなかったクラブも12月の審査後に交付される可能性がある。
新カテゴリーを4つのポイントから解説する。
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(4)不交付クラブの今後 今回の発表でライセンスを交付されなかったクラブも、次回12月の審査で合格すれば初年度からのプレミア参入が可能となる。この審査はアリーナの新設・改修で9月末までに施工業者との契約が間に合わなかったクラブが対象。2年目以降の新規参入審査も毎年7月に実施予定。現B1は秋田、茨城、越谷、FE名古屋、大阪、京都の6クラブに交付されなかった。大阪は、公式サイトで次の審査へ向けた準備を進めていると公表。秋田、茨城、京都も12月の審査で通過を目指す。下部カテゴリー「Bワン」「Bネクスト」の初年度加入クラブは来春発表予定。
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