2024明治安田J1リーグ第37節が30日に行われ、FC町田ゼルビアと京都サンガF.C.が対戦した。
首位ヴィッセル神戸と勝ち点差「5」の3位町田は、劇的優勝へまずは勝利がマスト。前半は町田が押し込むなかで京都のゴールを何度も脅かしたものの、あと一歩のところでゴールが奪えない。対する京都も鋭いカウンターで決定機を作り出したが、ラファエル・エリアスのシュートがクロスバーを叩くなど、お互いに得点が生まれずにスコアレスで折り返す。
町田は57分、ロングスローの流れから望月ヘンリー海輝が鋭いシュートを放ったものの、両ポストに当たったシュートは惜しくもゴールラインを割らない。それでも67分、町田が待望の先制点を獲得する。左サイドをえぐった相馬勇紀がクロスを送ると、ボールは相手に当たってゴールに吸い込まれた。
町田はその後にゴール取り消しなどあったものの、試合はこのまま終了し、町田は2連勝を飾った。さらに首位神戸が柏レイソルと引き分けたため、町田は神戸と勝ち点差「3」で最終節に臨む。
最終節は8日に行われ、町田は敵地で鹿島アントラーズと、京都はホームで東京ヴェルディと対戦する。
【スコア】
FC町田ゼルビア 1−0 京都サンガF.C.
【得点者】
1−0 67分 オウンゴール(町田)
【ゴール動画】相馬勇紀がVに望みつなぐ決勝点演出!
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逆転優勝へ
望みをつなぐ先制弾!
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負けられない町田が大きな先制ゴール⚽
サイドから仕掛けた #相馬勇紀
左足でのクロスがそのままネットへ吸い込まれる🔥
🏆明治安田J1第37節
🆚町田×京都
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