青森で記録的な積雪、交通機関に乱れ　酸ケ湯で観測史上最速の3mに

国内有数の豪雪地帯、青森県の酸ケ湯では、けさ積雪が308センチに達し、観測史上最速で3メートルを超えました。

また、連日降り続く雪で局地的に積雪が平年の2倍から5倍となっていて、弘前市では12月の史上最高となる80センチを超える積雪を観測し、市民が雪かきに追われています。

弘前市民
「今年の雪は重いので、雪かきの作業が大変。それで3日ぐらい続けて降っているので体に堪える。この調子で降られたら大変。（雪が弱まるのを）願うばかり」

また、この影響でJRの在来線で運休が発生するなど、交通機関に乱れが続いています。