<第101回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京−箱根(5区間107・5キロ)
エースが集う花の2区で、大記録が生まれた。
1時間6分台が過去最多の11人。昨年は6人で、ほぼ倍増の数字となった。
超高速レースとなり、3人が区間新記録をマーク。従来の区間記録は21年大会で東京国際大・イェゴン・ヴィンセントが樹立した1時間5分49秒だったが、同大学の後輩リチャード・エティーリ(2年)が1時間5分31秒の驚異的な記録をたたき出し、創価大・吉田響(4年)は1時間5分43秒、青学大・黒田朝日(3年)は1時間5分44秒だった。