＜義姉はドケチ？＞義妹からの執拗なお願いにイラッ「大きなお世話！」【第4話まんが：義姉の気持ち】

【第1話】から読む。
前回からの続き。私（ミサト）は夫のタツヤと2歳の娘アンとの3人家族です。共働きのため夫婦で協力しながら子育てしています。夫には弟のトオルさんがおり、その奥さんのマイちゃんとは「嫁」同士気軽に話ができる仲でした。マイちゃんが妊娠すると、子ども同士の年齢も近いし、また義実家などで会ったときは仲良く遊べればいいな……なんて思っていたのです。しかし夫経由でベビーグッズのお下がりを要求されたあたりから、マイちゃんとの関係に変化が……。

これって「もっとお下がりをちょうだい」ってこと？　以前のマイちゃんとの会話を考えてみたら、たしかに思い当たる言動がありました。もしかしたら、妹たちにお下がりするつもりだってことがきちんと伝わっていないのかも……。


「上の妹さんは妊娠していないし、末の妹さんなんて結婚すらしていませんよね？」マイちゃんが返してきた言葉にあぜんとします。いかなる理由があろうとも、私がおねだりに付き合う義理はないのです。思わず大きな声が出ました。


マイちゃんとは嫁同士、話していて楽しかったし、いい関係を築いていけると思っていました。しかしなぜかわが家のべビーグッズのお下がりをもらえると思っていたようです。これ以上はあげられないことを説明すると、やけに図々しい態度で食い下がってきました。
私は一度だってマイちゃんに「べビーグッズあげるね」なんて言っていないのに、どうしてこんなことになってしまったのでしょうか……？　マイちゃんの相手をしている余裕がなかった私はそのまま放置することにし、図々しいお願いにはハッキリとお断りを繰り返していたのでした。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・渡辺多絵　作画・猫田カヨ　編集・井伊テレ子

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