千葉・銚子市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染確認　約41万羽を殺処分、県内全ての養鶏農家に消毒命令　千葉県で今季2例目

千葉県銚子市の養鶏場のニワトリについて、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、県は41万羽の殺処分を行いました。

千葉県によりますと、銚子市の養鶏場でおととい、高病原性鳥インフルエンザが疑われるニワトリが見つかり、きのう遺伝子検査を実施したところ、陽性が確認されました。

県はこの養鶏場のニワトリおよそ41万羽を殺処分し、県内全ての養鶏農家に消毒命令を出しました。

今季、千葉県内での鳥インフルエンザの発生は2例目となります。