元日本代表FW柿谷曜一朗が現役引退を発表「幸せなサッカー人生でした」

1

2025年01月18日 18:09  サッカーキング

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

写真
 徳島ヴォルティスは18日、2024シーズンをもって契約満了となっていた元日本代表FW柿谷曜一朗(34)が現役を引退することを発表した。なお、アカデミー時代から所属していた古巣のセレッソ大阪で記者会見を行うことも明らかにされている。

 C大阪の下部組織に所属し、神童として注目を集めていた柿谷は、C大阪U-18に所属していた2006年に16歳でトップチームとプロ契約を結び、同年にはJリーグデビューを果たす。2009年途中からは活躍の場を徳島ヴォルティスに移して中心選手として活躍。2012年にC大阪への復帰を果たすと、2013年にはJ1リーグで21得点を記録し、同年には日本代表にも初選出された。

 2014年にはブラジルW杯に臨む日本代表に選出され、2試合に出場し、同大会後にはスイスのバーゼルへ移籍。その後、2016年にC大阪への復帰を果たし、2021年に名古屋グランパスへ。2023年からは再び徳島に活躍の場を移し、2024シーズンはJ2リーグで29試合に出場したが0得点に終わり、同シーズン限りでの契約満了が発表されていた。

 柿谷は自身のインスタグラムアカウントを更新し、「幸せなサッカー人生でした。感謝は会見でたくさん伝えさせてもらいます」と投稿。また、徳島を通じて次のようにコメントしている。

■柿谷曜一朗コメント
徳島ヴォルティスのファン・サポーターの皆さまをはじめ、徳島で支えていただいた皆さま、私、柿谷曜一朗は2024シーズンをもって引退することを決めました。

引退するにあたって、アカデミーの時からお世話になったセレッソ大阪で記者会見の場を設けていただくことになりました。その際に徳島の皆さまにも、自分の言葉で直接気持ちを伝えられたらと思っています。これまで応援していただき、本当にありがとうございました。


【投稿】柿谷が自身のインスタグラムで感謝を伝える
View this post on Instagram A post shared by 柿谷 曜一朗 (@yoichiro.no.8)

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定