【都道府県対抗男子駅伝】青学大・原晋監督、初V狙う千葉に注目「高校生の鈴木くんでトップに」

0

2025年01月19日 13:08  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

青学大・原晋監督(2025年1月2日撮影)

<陸上:第30回全国都道府県対抗男子駅伝(天皇杯)>◇19日◇広島市平和記念公園前発着(7区間=48キロ)◇47チーム



箱根駅伝総合優勝8度の青山学院大・原晋監督(57)が地元・広島のRCCラジオで解説に登場し、今大会の優勝候補に史上初の4連覇がかかる長野と初優勝を目指す千葉を挙げた。


長野は1区(7・0キロ)で5000メートルで今大会高校生トップの自己ベスト(13分31秒62)を保持する浜口大和(佐久長聖高)、3区(8・5キロ)に5000メートル日本人高校記録保持者の吉岡大翔(順大)らを擁しており「本命」と高く評価した。一方で千葉も「力がある」と分析。5区(8・5キロ)に起用された全国高校駅伝1区区間賞の鈴木琉胤(八千代松陰高)に注目し「高校生の鈴木くんでトップに立ちたい」と展望した。


今大会は青学大の現役ランナーも多数出走。熊本の3区では1万メートル27分43秒33の鶴川正也が走るとあり「一般区間の鶴川、(7区の)井川(龍人)が最後まで盛り上げてくれると思います」と期待を寄せた。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定