<陸上:第30回全国都道府県対抗男子駅伝(天皇杯)>◇19日◇広島市平和記念公園前発着(7区間=48キロ)◇47チーム
今大会最年長の39歳5カ月となる佐賀・上野裕一郎(ひらまつ病院)が3区(8・5キロ)で7人抜きの力走を見せ、順位を11位から4位へ押し上げた。
佐賀はその後も好位置でタスキ渡し。4区石川蒼大、5区岩佐太陽(ともに鳥栖工)も好走し、一時は2位へ浮上した。最終7区へは6位でタスキをつないでいる。
地元・広島のRCCラジオで解説を務めている青山学院大・原晋監督(57)は「上野くんが良い流れをつくった。鳥栖工業も力のある選手が多い。ここまで最高の流れできている」と高く評価している。
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