TikTok、米国でのサービス停止から1日で復活 トランプ氏へ感謝「協力して長期的な解決策を模索」

0

2025年01月20日 13:34  モデルプレス

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

モデルプレス

TikTok(提供写真)
【モデルプレス=2025/01/20】ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」が1月20日、「TikTok Policy」の公式X(旧Twitter)を更新。18日にアメリカで停止されていたアプリの配信サービスを再開したことを発表した。

【写真】「TikTokトレンド大賞2024」決定 大賞・各部門発表

◆TikTok、米国でのサービス再開

同アカウントは20日の投稿にて「TikTokはサービスプロバイダーとの合意に基づき、サービスの復旧を進めています」と報告。「1億7000万人以上のアメリカ人にTikTokを提供し、700万以上の中小企業が繁栄できるようにすることで、サービスプロバイダーが罰則を受けることはないという必要な明確さと保証を提供してくれた(ドナルド・)トランプ大統領に感謝します」とトランプ氏への感謝を伝えた。

最後には「これは、憲法修正第1条を強く支持し、恣意的な検閲に反対する立場です」とし、「私たちはトランプ大統領と協力して、TikTokを米国内に留めておくための長期的な解決策を模索します」と結んでいる。

TikTokの運営会社は18日、アメリカでの利用禁止につながる新法が19日に発効することを受けてサービスを停止。しかし、トランプ氏は自身のSNSにて「20日に大統領令を出し、法律の効力が発生する時期を延期する」とし、停止から1日足らずでサービスが再開された。なお、米国のユーザーには「トランプ氏の努力の結果だ」などとメッセージが表示された。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

    ランキングIT・インターネット

    前日のランキングへ

    ニュース設定