福島・郡山市 受験生の女性が飲酒運転の車にはねられた死亡事故　複数の信号機を無視か

きのう、福島県郡山市で受験生の女性が飲酒運転の車にはねられ死亡した事故で、逮捕された男は複数の信号機を無視して事故を起こしたことが新たに分かりました。

この事故は、きのう、福島県のJR郡山駅前で大学受験のため訪れていた大阪府箕面市の横見咲空さん（19）が横断歩道を渡っていたところ、軽乗用車にはねられ死亡したものです。

車を運転していた池田怜平容疑者（34）が酒気帯び運転などの疑いで現行犯逮捕されています。

その後の捜査関係者への取材で、付近の防犯カメラの映像から、池田容疑者は複数の信号機を無視して事故を起こしたことが新たに分かりました。

調べに対して池田容疑者は、「申し訳ありません。取り返しのつかないことをしてしまった」と話しているということです。