中居正広氏と女性のトラブルをめぐってフジテレビが先週開いた会見を受け、親会社の「フジ・メディア・ホールディングス」に対し、大株主のNTTドコモが原因究明にむけた調査を行うよう求めたことが分かりました。
中居氏と女性のトラブルめぐって、フジテレビは先週会見を開きましたが、大株主で、アメリカの投資会社「ダルトン・インベストメンツ」はフジ・メディア・ホールディングスを「隠蔽体質だ」と批判、第三者委員会の設置や記者会見のやり直しを求めています。
こうしたなか、NTTドコモもフジ側に原因究明にむけて調査を行うよう求めたことが分かりました。
NTTドコモは「フジ・メディア・ホールディングス」の株式を3%以上保有する大株主で、フジ側からきのう、一連の報道を受けた対応などについて初めて説明があったということです。
また、NTTドコモは来月以降予定していたフジテレビでのCM放映について中止を決めたとしています。
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