

オレが2人目を提案すると、カホはビックリした顔で「無理だよ」と言った。そしてオレが説得してもなんだかんだと言い訳ばかりして、絶対に首を縦に振ろうとしなかった。オレは腹が立って、「話が違う」「結婚詐欺だ」と叫んで実家へ行くことにした。

突然実家に行ったせいで、母さんはすごく驚いていた。オレは「母さんを味方につければカホも言うことを聞くかも」と考え、カホを説得するように母さんにも頼んでみることにした。



オレたちは結婚前に、「子どもは2人は欲しいね」と約束した。オレの人生設計は、その約束を前提に立てられていたようなものだ。
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オレは頭を冷やすために実家に戻り、母さんに話すことにした。「ひょっとしたら母さんからも説得してもらえるかも」と期待したんだ。
でも母さんはオレに怒ってきた。一体何が悪かったんだろう……。オレにはさっぱりわからない。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと
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