


子どもたちには、いまもこれからもお金がかかります。夫や義姉、義兄には言えませんが、正直、私は義母のお祝いよりも子どもの今後の方が大切です。夫は義姉たちに再び連絡しました。


話がいっこうに解決しそうになく、全員がイライラしてきたそうです。

義兄は親孝行だと思って、旅費を負担するようにメッセージを送ってきました。

さらに義姉はうちの事情を必要以上に責め立てるようなメッセージを送ってきました。わが家に全く配慮せず、こんなにお金を出させようとする義姉に恨むような気持ちがわいてきました。夫には毅然と断ってほしかったのですが、「母のため」と言われたら断れなくなる夫に期待できないと思いはじめました……。
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夫は責め立てる義姉と義兄に何も答えられなかったそうですが、その話を聞いた私は怒りを覚えます。

いくらなんでも、義姉や義兄の配慮が足りないと感じてしまいます。私たちの家には子どもが4人いるのに対して、義姉と義兄の家は子どもが1人です。お互いの家庭の経済状況がちがうのは仕方ありませんが、普通であれば、こんな高額な旅行計画は見直すべきだと思うのです。
このままでは私たちの負担が大きくなりすぎて、今後の生活にも影響が出るかもしれません。もっと家族全員が楽しめるようなプランを考えるべきではないでしょうか。
【後編】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・チル 編集・横内みか
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