<陸上:大阪・関西万博開催記念ACN EXPO EKIDEN 2025>◇3月16日◇万博記念公園〜大阪・関西万博会場前(7区間54・5キロ)
実業団と大学の上位チームが競う男子の駅伝大会「大阪・関西万博開催記念ACN EXPO EKIDEN 2025」のチームエントリーが18日、主催の朝日放送グループホールディングスから発表された。
実業団は、元日の全日本対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で上位に入った有力チームが参戦。5年ぶり26回目の優勝を果たした旭化成は村山謙太らがメンバー入り。GMOインターネットグループは、昨年の福岡国際マラソンを日本歴代3位のタイムで走って優勝した吉田祐也、富士通は男子マラソン日本記録保持者の鈴木健吾をエントリーした。
大学生は、今年の箱根駅伝で2連覇した青山学院大(青学大)が登場。2区の区間新で連覇に貢献し、新主将に選ばれた黒田朝日や鶴川正也らが名を連ねた。
國學院大(国学院大)は昨年の大阪マラソンを制した平林清澄、駒澤大(駒大)は新キャプテンの山川拓馬、創価大は箱根駅伝の2区で日本人の歴代最高記録を更新した吉田響が登録された。
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住友電工や早稲田大(早大)も出場。計18チームが1970年(昭45)の万博記念公園から、今年の大阪・関西万博会場前まで7区間をつなぐ。
4月の開催を記念して前月に行われ、大阪城や御堂筋を走る。午前9時に号砲が鳴る予定だ。
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