【フィギュア】男女ともに表彰台を逃す 07年大会以来18年ぶり SP2位千葉百音が総合6位

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2025年02月23日 15:07  日刊スポーツ

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女子フリーで演技を披露する樋口新葉(撮影・藤塚大輔)

<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇23日◇韓国・ソウル◇女子フリー



【ソウル=藤塚大輔】日本女子が07年大会以来、18年ぶりに表彰台を逃した。男子は22日のフリーで16年大会以来9年ぶりに表彰台を逃しており、男女ともに表彰台入りできなかったのも、07年大会以来となった。


ショートプログラム(SP)2位発進で前回王者の千葉百音(19=木下アカデミー)が、フリーで2度ジャンプを転倒し、合計195・08点で総合6位と順位を大きく落とした。日本人最上位は樋口新葉(24=ノエビア)の5位で総合195・16点。松生理乃(20=中京大)は合計177・10点で11位だった。


キム・チェヨン(韓国)が合計222・38点で初優勝。冬季アジア大会からの連戦で2連勝を収めた。


今大会の日本勢のメダルは、ペアで2年ぶり2度目の優勝を飾った愛称「りくりゅう」こと三浦璃来(23)木原龍一(32)組(木下グループ)のみ。26年ミラノ・コルティナ五輪の出場枠がかかる世界選手権(3月24〜30日、米ボストン)代表の千葉、樋口、男子の壷井達也(22=シスメックス)はいずれもメダルに届かなかった。

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