ドジャース・佐々木朗希がライブBPでホワイトソックス打者と対戦　有望株捕手に先頭弾許し3回途中1失点

◆ ライブBPで他チーム打者と初対戦

　現地時間25日、ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手（23）がアリゾナ州グレンデールにて行われているスプリングトレーニングでライブBPに登板し、ホワイトソックスの打者と対戦。その様子を米複数メディアが伝えている。

　今春2度目の実戦形式練習に登板した佐々木だったが、MLB全体32位の有望株捕手ティールに2球目速球を振り抜かれ、いきなり右越えの先頭打者アーチを被弾。ただ、後続打者は打ち取り、4番打者からはスプリットでこの試合唯一となる空振り三振を奪った。

　続く2回は内野ゴロ3つで三者凡退とし、3回にも続投したが、長打性の打球1本と四球2つを許したところで降板。3回途中、打者10人に対して38球を投げて2被安打、2四球、1奪三振、1失点という内容だった。